4月29日、LFS 池袋 esports Arena(以下LFS池袋と略記)にてGALLERIA主催のオフラインイベント「GALLERIA GAMER'S LAN」が開催されました。たまにはこの手のイベントに取材ではなく、普通に参加してみようと思い、50名抽選制ということでダメ元で申し込んだところ……当選。
担当の編集者に「イベントに当選したので遊んできます」と連絡したところ「では、取材の方もよろしくお願いします」との返答……え? 取材も?
今回のゲームタイトルは「Call of Duty:Black Ops 4(以下CoD:BO4と略記)」で、2018年10月12日に全世界同時発売されたファーストパーソンシューティングオンラインゲーム。シリーズ第一作は2003年発売なので、息の長いシリーズとなっています。
LFS池袋には最大100台のPCが設置されているのですが、今回は会場中央がステージエリア(椅子のみ)として利用され、その手前側に試遊用のPC(12台×2の合計24台)が用意されていました。奥側と対戦ブースは使われず、比較的ゆったりした構成です。
中央ではk4senさんと鈴木ノリアキさんがMCを勤め、Shobosukeさん、黒田瑞貴さん、鈴木咲さんが参加者と一緒にプレイできます。ちなみにShobosukeさんと黒田瑞貴さんがCoD Tシャツを着ていたのですが、これは私物とのこと。
プレイタイムはいくつかのモードをゲストと一緒に6vs6でプレイし、ステージで配信という構成です。試遊スペースのもう半分は自由に遊ぶことができました。ざっくりいうと「参加者の半数観戦で1/4が参戦。1/4が練習」という感じです。
筆者はCoD:BO4をそれほどやりこんではいないのですが、基本的な操作は普通なのでまあまあ遊ぶことができた一方、ひとつだけスタッフに聞いたのは「殴り方」。今回のイベントでは「ワン・イン・ザ・チャンバー」という「当たれば即死の弾丸一発のみ所持。敵を倒せば弾丸一発追加(プレイヤーライフは3)」というモードがあり、弾を外した場合は肉弾戦でしか相手を倒せません(私はちゃんと「数人」倒せました)。参加者の中には「マウスでプレイするのは久しぶり」という方もいましたし、黒田さんはパッドでプレイしていたようです。
全員プレイのバトルロワイヤルもプレイしてみたかったのですが、人数が多くなると、準備が大変でしょうから、難しいところです。
プレイタイムの間におやつタイムとして軽食が用意されました。サンドイッチやケーキ、シュークリームに加えて、「Galleria Fried Chickenバーレル(提供されたのはKFCで中身は前回のC4LAN 2018 Winterで振る舞われていた骨なしケンタッキーではなく、カーネルクリスピーでした)」も登場。気をよくしたShobosukeさんは頭にKFCバーレルをかぶり、両手と口にチキンを持つというハシャギぶり。
配信終了後は抽選会が行われましたが、結局31名が何らかの商品が貰え、半数を超える当選率というのはかなりの大盤振る舞いでした。前回レポートしたような「神/プロプレーヤーのコーチング」ではありませんが、初心者から楽しめるイベントになっていたと思います。