Net Applicationsから2019年1月のタブレット向け検索エンジンのシェアが発表された。2019年1月はGoogleとYahoo!がシェアを落とし、BaiduとBingがシェアを増やした。

GoogleとBaiduで95%以上が占められているモバイル向けの検索エンジンのシェアと比べると、タブレット向けはまだ他の検索エンジンが入る余地が存在している。

しかし、長期的に見てGoogleのシェアは常に80%を超えた状態をキープし、85%前後の値を持っている。Google以外のシェアをほかの検索エンジンが奪い合うといったような状況が続いている。

  • 2019年1月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年1月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年1月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年1月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 86.16% 87.76%
2 Baidu 6.92% 5.07%
3 Yahoo! 2.70% 3.15%
4 Bing 2.05% 2.11%
5 Yandex 1.04% 0.86%
6 DuckDuckGo 0.71% 0.69%
7 Ask 0.14% 0.14%
8 Naver 0.08% 0.06%
9 AOL 0.08% 0.04%
10 Seznam 0.06% 0.04%