アユートは1月25日、FenderブランドのBluetoothスピーカー「INDIO(インディオ)」を発表した。2月8日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は39,980円(税込)。色はBLACKとBLONDEの2色を用意する。

  • INDIO

    Bluetoothスピーカー「INDIO」のBLACK

  • INDIO

    BLONDE

INDIOは、本体にバッテリーを内蔵したミドルサイズのBluetoothスピーカー。デザインは、FenderブランドのBluetoothスピーカー「NEWPORT」や「MONTEREY」と同じく、Fenderの歴代ギターアンプをモチーフにしている。88.9mm径ウーファー×2と、16mm径ツイーター×2を搭載。最大出力は60Wで、パワフルなフェンダーサウンドを楽しめるという。

  • INDIO

    Fenderのギターアンプがモチーフとなっている

連続使用時間は最大25時間。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックはSBC、AAC、aptX。3.5mmオーディオ端子による有線接続も可能だ。本体サイズはW24.5×H21.6×D12.2cm、重さは約4kg。パッケージにはACアダプター、USBケーブル、3.5mmオーディオケーブルが付属する。

ちなみに製品名であるINDIOの由来は、野外フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(コーチェラ・フェスティバル)」の開催都市にちなんだもの。コーチェラ・フェスティバルは毎年、アメリカ・カリフォルニア州に位置するインディオの砂漠地帯で開催されている。