エレコムは12月4日、Power Delivery(PD)対応のUSB Type-C搭載モバイルドッキングステーション(3シリーズ)を発表した。12月中旬に発売する。価格は税別11,540円から。

  • 左「DST-C05シリーズ」、中「DST-C06シリーズ」、右「DST-C07シリーズ」

    左「DST-C05シリーズ」、中「DST-C06シリーズ」、右「DST-C07シリーズ」

USB AC充電器などの電源アダプタに接続すると、本体を経由して、ノートPCのPower Delivery対応USB Type-Cポートに電源供給して本体を充電できるほか、外部出力などの機能を拡張できる。

3シリーズともケーブル一体型で、未使用時にはケーブルをコネクタごと本体にピタッと収納できる。ケーブルをきれいに収納できるうえ、軽量でスリムなので持ち歩くのに便利だ。

  • 3シリーズともケーブル・コネクタとも収納可能

    3シリーズともケーブル・コネクタとも収納可能

DST-C05シリーズ

映像出力にHDMIポートとD-Subポートを搭載するほか、SDカード/microSDカード用スロットや有線LANポートも備えたモデル。

  • DST-C05シリーズ

    DST-C05シリーズ

インタフェースは、HDMI×1、D-Sub×1、USB3.1 Type-C×1、USB3.0×2、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、SDカードスロット×1、microSDカードスロット×1。変換後のHDMI出力は最大3,840×2,160ドット(4K)の30Hz、変換後のD-Sub出力は最大1,920×1,200ドット(WUXGA)の60Hzとなる。

本体サイズはW122×D70×H14mm、重量約90g(ケーブル含む)。ケーブル長は約0.13m(コネクタ含む)。

カラーはブラックとホワイトの2色で、価格はどちらも16,450円(税別)。

DST-C06シリーズ

映像出力にHDMIポートを搭載し、HDMIディスプレイを接続できるモデル。

  • DST-C06シリーズ

    DST-C06シリーズ

インタフェースは、HDMI×1、USB3.1 Type-C×1、USB3.0×1。変換後のHDMI出力は最大3,840×2,160ドット(4K)の30Hzとなる。

本体サイズはW90×D60×H16mm、重量約60g(ケーブル含む)。ケーブル長は約0.17m(コネクタ含む)。

カラーはブラックとホワイトの2色で、価格はどちらも11,540円(税別)。

DST-C07シリーズ

映像出力にD-Subポートを搭載し、VGAディスプレイを接続できるモデル。

  • DST-C07シリーズ

    DST-C07シリーズ

インタフェースは、D-Sub×1、USB3.1 Type-C×1、USB3.0×2。変換後のD-Sub出力は最大1,920×1,200ドット(WUXGA)の60Hz。

本体サイズはW90×D60×H16mm、重量約58g(ケーブル含む)。ケーブル長は約0.17m(コネクタ含む)。

カラーはブラックとホワイトの2色で、価格はどちらも11,540円(税別)。