東日本電信電話(以下、NTT東日本)は、クラウド録画サービスを展開するセーフィーと、映像を活用した策や、業務効率化・マーケティング分析のサービスを提供することを目的とした業務提携を行ったことを発表した。

  • PC(ブラウザ)ビューア画面

    PC(ブラウザ)ビューア画面

  • 複数カメラ閲覧時

    複数カメラ閲覧時

今回の業務提携により、NTT東日本はセーフィーのクラウド型映像プラットフォームを活用し、サポートのついたクラウド型カメラサービス「ギガらくカメラ クラウドプラン」を11月26日より提供開始する。

同プランでは、外出先でもスマートフォンなどで、HD画質で映像を視聴できる。

また、カメラ導入時の設定はNTT東日本が事前に行うため、複雑な設定をカメラに行う必要なく、すぐに利用を開始することが可能。導入後も、カメラの使い方についてサポートセンタのオペレーターが答えるほか、カメラのクラウド接続状況などを確認しながら遠隔でトラブルを迅速に解決するという。

スマホアプリ画面イメージ

スマホアプリ画面イメージ

カメラとクラウドとの通信が切断してから一定期間回復がみられず、映像が録画されていない恐れがあるユーザーには、メール通知に加えサポートセンタから電話などによる連絡も可能。これにより、録画ができていないなどのトラブルにも対処が可能とのことだ。

月額料金は録画保存日数により異なり、7日の場合1,700円、14日の場合2,200円、30日の場合2,500円、60日の場合3,400円、90日の場合4,300円、180日の場合6,400円(いずれも端末1台あたり、税別)となっている。解像度はHD画質、録画規格はH.264、録画形態は常時録画で、視聴デバイスは、Webブラウザまたはスマホアプリ(iOS/Android)。