スポーツ映像配信サービスの「DAZN」は20日、iOSおよびAndroidアプリの使用データ量を制限する「データセーブ機能」を提供開始した。DAZNアプリのアップデートで追加された新機能となる。

  • 「データセーブ機能」の利用イメージ

今回追加された「データセーブ機能」をオンにすると、圧縮された画質で動画視聴をすることで、モバイル通信やWi-Fi使用時のパケット通信量を節約できる。デバイスや通信環境によって異なるが、データ使用量は通常時の約7分の1になるという。1時間あたりのデータ使用目安は約450MB。

設定方法は、DAZNアプリを起動後、「その他」ボタンから「データセーブ」を選択する。データセーブ機能は、設定を行ったデバイスでのみ適用される。