アイリスオーヤマは、3月から4月中旬にかけて順次、夏物家電を発売した。発売したのは、サーキュレーター、衣類乾燥除湿器、タワーファンなど。今回はそのラインナップを一気に紹介する。

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    左からサーキュレーター、衣類乾燥除湿器、タワーファン

ボール型のサーキュレーター

ボール型形状のサーキュレーター「サーキュレーターアイ」(PCF-KSC15T)は、コンパクトサイズながら25m先まで風が届く。直販価格は、上下左右に首振りできる「PCF-KSC15T」が8,480円(税別)、左右に首振りできる「PCF-SC15」が6,580円(税別)。

風量は5段階で切り替え可能だ。夏は室内の空気の循環用として、冬は部屋干しの衣類を乾かす用として、1年を通して利用できる。適用畳数は18畳。本体サイズはW210×H290×D210mm、重量は2.0kg。

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    サーキュレーターアイ

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    風量は5段階。首振りも上下左右に可能

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    実際の利用イメージ

デザインをリニューアルした衣類乾燥除湿器

衣類乾燥除湿器もリニューアル。デシカント式(IJD-H20-S)とコンプレッサー式(IJC-H65)の2機種を用意し、直販価格はそれぞれ12,000円(税別)、17,800円(税別)。

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    写真左がデカント式、写真右がコンプレッサー式

デザインを一新し、持ち運びやすいよう本体上部に取っ手を付けた。機能面は従来モデルと同じ。コンプレッサー式は湿度を計測し、湿度が高いとき自動で除湿を行う。除湿能力は5.5L(木造7畳・鉄筋コンクリート14畳) / 6.5L(木造8畳・鉄筋コンクリート16畳)。タンク容量は2.5L。本体サイズはW325×H510×D165mm、重量は9.7kg。

デシカント式の運転モードは1モードのみだが、運転音が34dBと静音だ。除湿能力は2.2L。タンク容量は2.0L。本体サイズはW290×H530×D190mm、重量は4.4kg。

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    コンプレッサー式の運転メニュー

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    取っ手があるため、持ち運びやすい

豊富なラインナップのタワーファン

タワーファンは、メカ式とマイコン式の2種類を用意。それぞれ、上下に風向きを変えられるルーバーが付いたモデルと、付いていないモデルがある。直販価格は、メカ式のルーバー付きモデル(KTWF-D82T)が5,980(税別)、メカ式のルーバーなしモデル(TWF-M72)が3,980円(税別)、マイコン式のルーバー付きモデル(TWF-C82T)が7,980円(税別)、マイコン式のルーバーなしモデル(TWF-C72M)が6,480円(税込)。

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    写真左から、木目調のメカ式ルーバーなしモデル(TWF-C72M)、メカ式ルーバー付きモデル(KTWF-D82T)、マイコン式ルーバー付きモデル(TWF-C82T)

メカ式のルーバー付きモデル(KTWF-D82T)とマイコン式のルーバー付きモデル(TWF-C82T)は、従来モデルと比べて風量が約20%、風速が約40%上がった。本体サイズはKTWF-D82TがW260×H803×D260mm、TWF-C82TがW260×H793×D260mm。