CP+2018のオリンパスブースでは、3月9日発売のミラーレスカメラの新製品「OLYMPUS PEN E-PL9」などを実際に触って体験できるほか、カメラの外観デザインを個性的にカスタマイズしたコンセプトモデルが参考出品されています。
オリンパスブースで大きな注目を集めていたのは、「スチームパンク」「エイジング」「スポーツ」という3つのテーマに沿って、デザイナーがハンドメイドで外装を装飾したモデルです。ベースになっているのは、「OM-D」シリーズや「PEN」シリーズなど同社のこれまでのミラーレスカメラですが、いずれも非売品でいまのところ販売予定はないとのことです。
そのほかの製品も見ていきましょう。今年のオリンパスブースは「WHITE STAGE」と「BLUE STAGE」というコンセプトの異なる2つのステージに分かれています。まずWHITE STAGEは、主に女性やエントリー層を対象にした、明るくおしゃれな雰囲気の展示です。新製品「OLYMPUS PEN E-PL9」を中心に、エントリー機のタッチ&トライを行っています。