NTTドコモは1月16日、マイカーリースやレンタカー事業者などの車両管理を行う法人企業向けに、専用の通信型ドライブレコーダーを車両に設置することで車両の状態の確認だけではなく、事故や盗難時に必要な情報をリアルタイムに通知したり、車両へメッセージ送信が可能なサービス「ドコモ ドライバーズサポート」を2月1日より提供すると発表した。

  • 専用の通信型ドライブレコーダー(税別35000円)

このサービスは、車両の現在位置の確認、走行距離の確認のほか、あらかじめ登録したエリアを車両が通過したタイミングに通知する機能、車両にテキストでメッセージを送信する機能、ドライブレコーダーのボタンを長押しすることで映像を保存して管理会社へ通知する機能、強い衝撃を受けると映像を管理会社へ送信する機能など、6つの機能を1車両あたり月額300円で提供する。