インテルは10月25日、"Coffee Lake"の開発コード名で知られるデスクトップ向け第8世代Coreプロセッサを11月2日に発売すると発表した。10月27日0時より予約の受付を開始する。第1弾として最上位のIntel Core i7-8700Kを投入し、その後順次ラインナップを拡充するという。価格は未定。

デスクトップ向け第8世代Coreプロセッサは、14nm++プロセスを採用。従来モデルからコア数とスレッド数が増加し、Core i7で6コア/12スレッド、Core i5で6コア/6スレッド、Core i3で4コア/4スレッドを実装する。また、動作周波数を向上させたほか、オーバークロック性能を高めたとしている。

製品名 コア/スレッド ベース/ブースト キャッシュ TDP 対応メモリ
Core i7-8700K 6/12 3.7GHz/4.7GHz 12MB 95 DDR4-2666
Core i7-8700 6/12 3.2GHz/4.6GHz 12MB 95 DDR4-2666
Core i5-8600K 6/6 3.6GHz/4.3GHz 9MB 95 DDR4-2666
Core i7-8400 6/6 2.8GHz/4GHz 9MB 65 DDR4-2666
Core i3-8350K 4/4 4GHz/ - 6MB 91 DDR4-2400
Core i3-8100 4/4 3.6GHz/ - 6MB 65 DDR4-2400

海外ではすでにCPUの単体販売が開始されているが、日本国内ではBTO PCなどセットメーカー向けの提供が先行し、単体販売は遅れていた。なお、11月2日に発売するのは、最上位モデルのIntel Core i7-8700Kのみで、そのほかのモデルは順次販売するという。

インテルは11月23日に東京・秋葉原、12月2日に大阪・日本橋で発売記念イベントを予定しているため、このときまでにはある程度ラインナップがそろっているものと思われる。

また、各マザーボードメーカーは「CPU発売に合わせて製品を投入する」とアナウンスしており、近いうちに何らかの発表があるものとみられる。