ソフトウェアの開発・販売を行うM-SOLUTIONSは7月18日に、Pepperの動作設定サービス「Smart at robo for Pepper」をバージョンアップしたことを発表した。

今回のバージョンアップでは、顔認証機能やチャット、メール、アプリなどにメッセージを通知する機能、音声通知や音声ファイルの再生機能、声の高さ/速度の設定機能などが追加された。

顔認証機能の搭載によって、重要な人や複数回の来店実績のある人をPepperが判別して個別対応を行ったり、遠隔地で把握したりすることが可能になった。これにより、Pepperが得意としていた「不特定多数向けの決められた処理」だけでなく、「人物によって異なる対応」や「従業員との業務連携」などが実現可能になったという。

サービスの利用イメージ

従来、顔認証システムの連携には個別アプリの開発が必要だったが、サービスに組み込んだことで選択式の設定でこれらの機能が利用できるようになった。年間の開発・運用費は70%以上削減、利用までの期間は最短3日と90%以上の短縮になったという(同社比)。

顔認証機能のオプション費用は、登録できる顔の上限が1000のプランAは月額5000円、上限1万までのプランBは月額2万円。初期費用はどちらのプランも5万円だ。