オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは23日、パイオニアブランドのLightning直結イヤホン「RAYZ Plus」の限定色ローズゴールドとブラックを、Apple Storeで取り扱い開始した。Apple Store価格はいずれも税別17,800円。

RAYZ Plusのローズゴールド(SE-LTC5R-P/XZCWL5)とブラック(SE-LTC5R-K/XZCWL5)

RAYZ Plusは、iPhoneなどのLightnig端子に直接接続できる、ノイズキャンセリング機能付きインナーイヤーイヤホン。ケーブルにiOSデバイス用の充電ポートを装備しており、iPhoneなどを充電しながら音楽を聴けるほか、通話も可能。通常モデルのカラーはブロンズ、グラファイトの2色で、2017年3月に発売している

Appleの第2世代Lightning Audio技術を採用し、外部バッテリーなし(Lightning経由でiPhoneなど端末から供給)で駆動。きょう体にマイクを内蔵しており、ユーザーの耳と周囲をスキャンすることで同機の装着状況を検知できる。これにより、耳から外すと楽曲が自動停止し、再装着すると自動再生するなど、使用時の環境に合わせて音楽再生を最適化できる機能を搭載。また、イヤホンを外さずに外部の音を取り込める「HearThru」モードも搭載する。

リモコンには、音量や再生/一時停止を操作する3ボタンのほか、第4のボタン「スマートボタン」を搭載。無料の専用アプリケーション「RAYZ by Pioneer」を使うことで、通話の有無でマイクを自動ミュートする「スマートミュート」機能やスマートボタンの機能割当などが設定できる。

主な仕様は下記の通り。

  • ドライバー: 9.2mm
  • 再生周波数帯域: 10Hz~22kHz
  • ケーブル: 1.2m
  • 重量: 約5g(ケーブル含まず)
  • カラー: ローズゴールド、ブラック
  • 付属品: イヤホンチップ(XS/S/M/L/XL/XXL各2個)、Complyフォームチップ(ポリウレタンフォーム、S/M/L各2個)、コードクリップ、取扱説明書など