1万円台前半で買えるROGマザー

ASUSの「ROG STRIX B250G GAMING」は、マイクロATXのゲーミングマザーボード。B250チップセット搭載モデルのため、ROGシリーズとしては非常に安価であるが、Intel製LANやオーディオ機能「ROG SupremeFX」等はしっかり搭載しており、コストパフォーマンスの高さは期待できそうだ。価格は13,500円前後。

ASUSの「ROG STRIX B250G GAMING」。買いやすい価格のROGマザーだ

SATAは6ポート備え、拡張性は十分。メモリはDDR4-2400が4スロット

M.2は2スロット。PCI Expressは頑丈な「SafeSlot」仕様になっている

グラフィックス出力はDVIとHDMI。LANは保護機能「LANGuard」も装備

また同社からは、Q270チップセット搭載モデルの「PRIME Q270M-C」も発売となっている。ビジネス向けのマイクロATXモデルで、管理機能「vPro」に対応。5つの保護機能「5X PROTECTION III」も搭載している。TSUKUMO eX.での価格は19,224円。

「PRIME Q270M-C」。ビジネス向けらしく緑基板のマザーボードだ

グラフィックス出力は、VGA、DVI、HDMI、DisplayPortの全部入り

GT 1030に早くもファンレスモデル

ASUSの「GT1030-SL-2G-BRK」は、ファンレスのGeForce GT 1030グラフィックスカード。同GPU搭載モデルは先週発売が開始されたばかりであるが、ファンレスクーラーを搭載した製品はこれが初めて。やや大型のヒートシンクになっており、2スロット厚になるものの、ロープロファイルにも対応している。価格は11,000円前後。

ASUSの「GT1030-SL-2G-BRK」。同GPUとしては初のファンレスモデルだ

グラフィックス出力は、HDMIとDVI(シングルリンク)という標準的な仕様