マザー側から発光制御可能なファン

AKASAから、RGB LEDを搭載した12cmファン「Vegas X7」が登場、発売が開始されている。最大の特徴は、ファン制御用の3ピンケーブルのほか、LED制御用の4ピンケーブルを備えていること。ASUS/MSI/GIGABYTE各社の機能に対応しており、マザーボード側から発光カラー/パターンを制御することができる。価格は2,000円前後。

AKASAの「Vegas X7」。回転数は1,200rpm、ノイズレベルは23.2dBAだ

コネクタは2本出ている。3ピンがファン用で、4ピンがLED用となる

ASUSの「Aura Sync」等に対応。ほかのパーツと同期した発光が可能に

TSUKUMO eX.の6Fでは動作デモ機も用意。左のファンがVegas X7だ

小型ケース向きの細い水冷チューブも

Thermaltakeから、水冷関連パーツが多数新発売となっている。いずれも入荷が確認できたのはオリオスペック。

「Pacific W4 RGB」は、RGB LEDを搭載したCPUブロック。付属のLEDコントローラを使い、発光カラー/パターンの制御が可能だ。価格は11,858円。そして「Pacific Flow Indicator 2」は、チューブ型のフローインジケータ。3色のブレードが同梱されており、クーラントの色に合わせて交換することが可能だ。価格は3,434円。

新型のCPUブロック「Pacific W4 RGB」。256色の発光に対応する

「Pacific Flow Indicator 2」。白、黒、赤のブレードが同梱する

また、細いタイプのハードチューブも登場。外径は従来の16mmから12mmになっており、小型ケースなどでの利用に適しているだろう。価格は、1m×4本セットが2,462円、50cm×4本セットが1,382円。同時に、この12mmチューブ用の工具キットも用意されており、加工時にはこちらを使おう。価格は10,778円だ。

細いタイプのハードチューブ「V-Tubler PETG Tube 12mm OD」

チューブ加工用の工具キット。外径に合わせたものを用意しよう