アウトソーシングテクノロジーは2月22日、試験実施環境が選択できる「負荷テストサービス」の提供を開始したと発表した。第1弾として、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」からサービスを開始した。

負荷テストサービスイメージ図

システム開発において、そのサービスの中心になる機能の開発が優先されてしまい、性能テストに対して不十分な状況でのリリースを余儀なくされるケースが多くあった。しかし現状では、環境構築やシナリオ作成に割く時間がなく、アウトソースを検討しても標準化されたサービスが少なかった。

そこで、アウトソーシングテクノロジーでは、自社内のシステム開発で有用性を検討し、わかりやすいパッケージとして提供することを目標にサービスを開発した。

今回の負荷テストサービスは、システムリリース前に、アクセス負荷について検証できるサービス。テストシナリオをセットアップした負荷テスト用のクラウド構築環境を提供する。

顧客側で、専用テンプレートを基にシナリオを作成し、アウトソーシングテクノロジーに送付後、負荷試験環境(顧客が希望するクラウド環境が選択可能)を利用できる。以降、1週間(7日間)テストを自由に実施することが可能。今後、Microsoft AzureのAPIを活用し、AI機能を使用した精度の高いレポートの提示を行っていく。また、IBMのBluemixやAmazonのAWSのマシンラーニングの対応を確認しつつ、順次対応する予定だ。

提供価格は、同社のクラウドサーバを利用する「スタンダード」プランで税別30万円から。