デルは7日、ビジネス向けのデスクトップPC、およびオールインワンPCとして、「New OptiPlex 3050」シリーズ、「New OptiPlex 5050」シリーズ、「New OptiPlex 7050」シリーズを発売した。タワー型 / スモールフォームファクタ型 / オールインワン型 / マイクロ型など、多彩なモデルをそろえている。
New OptiPlex 3050 シリーズ
「New OptiPlex 3050」シリーズは、タワー型、スモールフォームファクタ型、オールインワン型で構成。価格(税別)はタワー型が74,980円~、スモールフォームファクタ型が79,980円~、オールインワン型が97,980円~。
タワー型とスモールファクタ型は、第7世代Intel Core i5 / i7を搭載するモデルを用意。新たに、スモールフォームファクタ型とマイクロ型向けの新型オールインワンスタンドが追加された。オールインワン型は1,600×900ドットの19.5型タッチパネルTN液晶との一体型モデル。進化したイーゼルスタンドにより省スペースでの活用が可能。
モデル構成のスペック一例は、CPUがIntel Core i5-7500(3.4GHz)、メモリがDDR4 2,400MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、OSがWindows 10 Homeなど。
New OptiPlex 5050 シリーズ
「New OptiPlex 5050」シリーズは、タワー型、スモールフォームファクタ型、マイクロ型、オールインワン型で構成。価格(税別)はタワー型とスモールフォームファクタ型が114,980円~、マイクロ型が107,980円~、オールインワン型が119,980円~。
タワー型 / スモールファクタ型に、今回マイクロ型を追加。CPUは「New OptiPlex 3050」シリーズと同様、第7世代Intel Core i5 / i7搭載モデルを用意。新型オールインワンスタンドも付属。オールインワン型は1,920×1,080ドットの21.5型タッチパネルIPS液晶との一体型モデル。オプションに多彩なスタンドが用意されている。
モデル構成のスペック一例は、CPUがIntel Core i5-7500(3.4GHz)、メモリがDDR4 2,400MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、OSがWindows 10 Homeなど。
New OptiPlex 7050 シリーズ
「New OptiPlex 7050」シリーズは、タワー型、スモールフォームファクタ型、マイクロ型、オールインワン型で構成。価格(税別)はタワー型とスモールフォームファクタ型が152,980円~、マイクロ型が134,980円~、オールインワン型が167,980円~。
CPUには第7世代Intel Core i5 / i7を搭載。上位モデルでは、メモリにDDR4 8GB、ストレージに1TB HDD / 256GB SSDを搭載するモデルも用意されている。新型オールインワンスタンドも付属。
オールインワン型は1,920×1,080ドットの23.8型タッチパネルIPS液晶との一体型モデル。オプションで、3,840×2,160ドット表示の4K Ultra HDディスプレイも選択可能。
モデル構成のスペック一例は、CPUがIntel Core i5-7500(3.4GHz)、メモリがDDR4 2,400MHz 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがAMD Radeon R7 M465X(4GB)、OSがWindows 10 Homeなど。