東芝クライアントソリューションは23日、同社製PC「dynabook」2017年春モデルとして、15.6型スタンダードノートPC「dynabook T」シリーズ4機種を発表した。2月上旬から順次発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別130,000円台半ばから。
2017年春モデルの「dynabook T」シリーズは、「dynabook T85/C」「dynabook T75/C」「dynabook T55/C」「dynabook T45/C」の4機種。全モデルに第7世代Intel CPUと、DD4対応メモリを搭載し、オンキヨーと音響テクノロジーブランドAUDYSSEYによる専用サウンドエンジンの採用で、ハイレゾ音源の再生に対応。高音質を追求している。メーカー無償保証期間は2年間。
| 東芝製PC「dynabook」2017年春モデル(15.6型ノートPC) | ||||
| 製品カテゴリ | モデル名 | 価格 | 店頭予想価格(税別) | 発売日 |
| 15.6型ノートPC | dynabook T85/C | オープン | 230,000円前後 | 2月上旬 |
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| dynabook T75/C | 200,000円前後 | |||
| dynabook T55/C | 160,000円台半ば | 2月下旬 | ||
| dynabook T45/C | 130,000円台半ば | |||
dynabook T85/C
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dynabook T85/C |
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「dynabook T85/C」は、CPUにIntel Core i7-7500U(2.70GHz)を搭載する最上位モデル。プレシャスブラックとサテンゴールドの2色を用意。パームレストにはWindows Hello対応の指紋センサーを装備している。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7500U(2.70GHz)、メモリがDDR4-2133 16GB(8GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、ストレージが512GB SSDなど。光学ドライブはBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 64bit(Anniversary Update 適用済)。
通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、SDメモリーカードスロットなどを装備。バッテリ駆動時間は約7時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW379.0×D258.0×H23.7mm、重量は約2.4kg。
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dynabook T85/Cのインタフェース |
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dynabook T75/C
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dynabook T75/C |
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「dynabook T75/C」は、T85/CからメモリがDDR4-2133 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDDに変更されているモデル。リュクスホワイト / プレシャスブラック / サテンゴールドの3色を用意する。このほかの仕様は「dynabook T85T85/C」とほぼ共通。
dynabook T55/C
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dynabook T55/C |
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「dynabook T55/C」は、T75/CからCPUがIntel Core i3-7100U(2.40GHz)、メモリがDDR4-2133 4GB(4GB×1)に変更されているモデル。リュクスホワイト / プレシャスブラック / サテンゴールドの3色を用意する。このほかの仕様は「dynabook T75/C」とほぼ共通。
dynabook T45/C
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dynabook T45/C |
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「dynabook T45/C」は、CPUがIntel Celeron 3865U(1.80GHz)に変更されているモデル。リュクスホワイト / プレシャスブラック / サテンゴールドの3色を用意する。
T55/Cとの相違点は、ディスプレイ解像度が1,366×768ドット、グラフィックスがIntel HD Graphics 610(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチであることなど。Windows Hello対応の指紋センサーは搭載されていない。バッテリ駆動時間は7.5時間(JEITA 2.0)。このほかの仕様は「dynabook T55/C」とほぼ共通。
