ソニーは12月5日、4K HDR対応液晶テレビ「BRAVIA Z9D」の100型モデル「KJ-100Z9D」の受注を開始した。希望小売価格は税別7,000,000円。8月の発表時には11月下旬以降の受注開始を見込んでいた。

KJ-100Z9D

KJ-100Z9Dは、100型の巨大画面に新開発のLEDバックライト技術「Backlight Master Drive」を搭載したBRAVIAの最上位モデル。1つ1つのLEDを制御するBacklight Master Driveと、映像エンジン「X1 Extreme」によって、4K HDR映像をより緻密に表現する。外形寸法はスタンド込みでW225.8×H139.3×D50.4cm。その他の仕様は下記の通りだ。

  • チューナー : 地上デジタル×2、BS/110度CSデジタル×2、スカパー!プレミアムサービス×1
  • 画素数 : 3,840×2,160ピクセル
  • 倍速機能 : モーションフロー XR480
  • スピーカー出力 : 10W+10W
  • 高音質化機能 : DSEE
  • 通信機能 : 有線LAN (10/100BASE)、無線LAN (IEEE802.11ac/n/a/b/g/)
  • 映像端子 : HDMI×4 (4K/60P対応)、コンポーネント、ビデオ×2
  • 消費電力 : 782W
  • 年間消費電力量 : 555kWh

KJ-100Z9Dの隣に立っている女性の身長は166cm (写真ではKJ-100Z9Dが台の上に設置されている)