ドスパラは11月1日、同社運営の「上海問屋」にて、望遠スコープ付きのパラボラ集音器「DN-914231」の販売を開始した。価格は4,999円(税込)。
DN-914231は、望遠スコープ付きのパラボラ集音器。望遠スコープの倍率は8倍で、対象物に照準を合わせると望遠鏡の役目をする。さらに、トリガー風の集音スイッチを押すと、周囲の音を付属のヘッドホンで聞ける。使用環境によって異なるが、約100m先の音を聞くことができるので、バードウオッチングや野生動物の観察などに役立つ。
集音器は録画・再生機能を備えており、本体に約12秒まで録音できる。録音した音は、ヘッドホンを使ってその場で聞くことも可能だ。DN-914231本体は3.5mmステレオミニ出力端子を搭載しており、外部機器での録音にも対応している。
電源は角型乾電池(9V)を1つ使用。本体サイズは約長さ270×高さ185×厚さ62mm、パラボラは約直径220×厚さ65mm、付属ヘッドホンは約縦200~220×幅160mm。パラボラ装着時の重量は約400g。集音用パラボラ、ヘッドホン、クリーニングクロス、マニュアルが付属する。