ASUS JAPANは28日、CPUに第7世代Intel Coreプロセッサを搭載した12.5型モバイルノートPC「ZenBook 3(UX390UA)」を日本市場で販売すると発表した。10月下旬に発売し、店頭予想価格は税別139,800円から。
「ZenBook 3」は、同社ノートPCのフラグシップモデル。冷却ファンや内蔵カメラなどのコンポーネントを薄くすることで、従来モデルからさらなる薄型軽量化を実現。薄さ11.9mm、重量約910gのアルミ筐体に第7世代Coreプロセッサをはじめとする最新スペックを搭載する。天板にはZENシリーズでおなじみのスピン加工を施している。
ディスプレイの解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、表面はコーニングのGorilla Glass 4を採用し、堅牢性を維持する。また、キーボードはイルミネーション機能を搭載するほか、狭ベゼルにより19.8mmのキーピッチを実現する。キーストロークは0.8mm。このほか、タッチパッド部分に指紋認証用のセンサを備える。
「ZenBook 3」では、Inte Core i7-7500U(2.7GHz) / 16GBメモリ / 512GB PCIe SSD搭載の「UX390UA-512GP」と、Inte Core i5-7200U(2.5GHz) / 8GBメモリ / 256GB SSD搭載の「UX390UA-256G」の2モデルをそろえる。価格は「UX390UA-512GP」が税別184,800円、「UX390UA-256G」が税別139,800円。
OSはWindows 10 Home 64it。通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB3.1 Type-C×1、マイク/ヘッドホンコンボジャック×1。バッテリ駆動時間は約8.7時間。49分で約60%充電する急速充電に対応する。
本体サイズはW296mm×D191.2mm×H11.9mm、重量は約910g。本体カラーはロイヤルブルー。