ETYMOTICからイヤホン2機種 - 原音忠実「ER4SR」と低域重視「ER4XR」

完実電気は7月22日、ETYMOTICのロングセラーイヤホン「ER4 Series」の新製品として「ER4SR」「ER4XR」を発表した。発売は8月上旬～中旬を予定。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は45,800円前後(税別)。

ER4SRは、原音に忠実でフラットなサウンドを実現するイヤホン。ハウジングには、アノダイズド加工を施したアルミ材を採用している。ER4XRは高解像度と低域のパワーが特徴のモデルとなっている。

ともにBAドライバーを1基搭載。そのほかの主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz～16kHz、インピーダンスが45Ω、感度が98dB/SPL、最大出力音圧が122dB。

ケーブルは着脱式で、コネクタはMMCX。長さ1.5mのツイストケーブルが付属。このほか、フォーム・イヤーチップ(2ペア)、3フランジ・イヤーチップS・フロスト(1ペア)、3フランジ・イヤーチップ・クリアー(2ペア)、フィルター交換ツール、交換用フィルター4個、クリップ、ポーチ、ステレオアダプターを同梱する。

ER4SRとER4XRは、7月30日に中野サンプラザで開催される「ポタ研2016夏」に出品する予定だ。