マネーツリーは7月14日、Bambooboyが提供するクラウド賃貸・不動産管理ソフト「ReDocS(リドックス)」と、同社の金融インフラサービス「MT LINK」のサービス連携を発表した。

クラウド賃貸管理・不動産管理ソフト「ReDocS」と金融インフラサービス「MT LINK」のサービス連携

「ReDocS」は、シンプルなデザインと高い操作性が特長のクラウド型賃貸管理ソフト。これまで同ソフトにおいて、家賃の入金確認はタイミングがつかみづらいため手動で行われており、管理や把握が難しかったという。今回、MT LINKと連携することで、自動的に複数の口座の明細情報を集めてくることで、複数の口座でも迅速かつ正確な入金確認を実現する。

今回の発表で、MT LINKの連携会社は12社となったが、ReDocSとの連携は、不動産業界にもFintechの影響が大きく貢献していく事例として、認知されていくだろうとしている。