ブラザー販売のドキュメントスキャナ「ADS-3600W」「ADS-2800W」「ADS-1500W」が、クラビスが提供するクラウド経費管理サービス「STREAMED」と連携できるようになる。連携サービスは7月から提供を開始する予定。
クラビスのSTREAMEDは、データ化した領収書などをクラウドで管理するサービス。経費精算における入力業務や会計事務所における記帳作業を、ドキュメントスキャナを使用することで自動化、高速化できる。
STREAMEDとの連携に対応するブラザーのスキャナは、「ADS-3600W」「ADS-2800W」「ADS-1500W」の3機種。アプリからのスキャンに対応したので、大量の領収書や請求書を直接スキャンしてクラウドにアップロードできるようになった。クラウドのSTREAMED側では、アップロードされたデータをオペレータが入力。このデータは、ローカルPCの会計ソフトにインポートできる。こうした機能によって、会計事務所や個人事業主、中小企業での経費、会計処理業務の負担軽減に貢献するとしている。