アップルは、全国7店舗Apple Store(銀座、表参道、渋谷、心斎橋、名古屋、福岡、仙台)で親子向けの無料のキッズワークショップ「サマーキャンプ」を実施する。7月25日からの開催で、子供たちはアップル製品を利用して動画制作を学んだり、効果音やマルチタッチ機能を使ったインタラクティブブック作りに挑戦する。

「サマーキャンプ」の申し込みページ

同ワークショップは「創造力と冒険に出よう。」を合言葉に、Apple Store直営店のスタッフが参加者たちの創造力を形にするサポートをしてくれる。平日で3日間通してのプログラムとなっており、最終日となる3日目には完成させたプロジェクトの発表を行う。今回は、アイディアをもとに絵コンテを書き、ビデオを撮影し、オリジナルのサウンドトラックを作ることで映画制作を学ぶコースと、自作のイラストや効果音を使ったインタラクティブなブック作りに挑戦するという2つのプログラムが準備されている。対象年齢は8歳から12歳まで。

参加費は無料で本日よりアップルのWebサイトで受付を開始しているが、人気のプログラムということもあり、毎年、瞬時で定員に達してしまう。7月25日からの週、8月1日からの週、8月8日からの週、それぞれ月・水・金のコース、火・木・金のコースが用意されているが、店舗によってプログラムの実施日時が異なるので。予約の状況とあわせて、こちらで確認頂きたい。

ワークショップの様子。サマーキャンプは日本だけでなく、各国のApple Storeで実施されている。映画監督になった気分で、絵本作家になった気分で楽しめるイベントだ