パナソニックは6月8日、国内初のUltra HD Blu-rayプレーヤー2モデルを発表した。「DMP-UB900」を6月24日に、「DMP-UB90」を7月22日に発売する。価格はいずれもオープン。推定市場価格は、DMP-UB900が130,000円前後で、DMP-UB90が70,000円前後(いずれも税別)。

DMP-UB900(上)とDMP-UB90(下)

次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HD Blu-ray」に準拠したコンテンツを再生できるプレーヤー。4K/60pやHDR、BT.2020、HEVC(H.265)/10bit/100Mbpsに対応している。Ultra HD Blu-rayを再生できるブルーレイディスクプレーヤーの発売は国内初。

映像エンジンは、上位モデルのDMP-UB900が「4KリアルクロマプロセッサPlus」、DMP-UB90が「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載。いずれも、デコードした4K信号のカラーフォーマットを4:2:0から4:4:4に補間することで(4k/24bit時)、より鮮度の高い自然な映像を実現する。4KリアルクロマプロセッサPlusは、色信号処理の精度を高めており、色の輪郭をより正確に再現できる。

フルHD映像を4K相当にアップコンバート可能。DMP-UB900は、ハイビジョン信号用の色信号補間を行わずに、デコードしたハイビジョン信号からダイレクトに4K変換する「4Kダイレクトクロマアップコンバートplus」を採用しており、より高精度な色信号処理を実現している。

より精度の高い色信号処理を行う「4Kダイレクトクロマアップコンバートplus」

ネットワーク機能も搭載。YouTube、NETFLIXなどの4Kインターネット動画も利用できる。インターネット動画再生の際にも、搭載エンジンによる高画質化処理が適用される。また、DLNAやDMRに対応しており、ホームネットワーク内のパソコンやNASに保存されているコンテンツを再生可能だ。DMP-UB900は無線LANと有線LANに、DMP-UB90は有線LANのみ対応している。

ネットワークやUSBからのハイレゾ再生にも対応。192kHz/24bitまでのWAVやFLAC、5.6MHzまでのDSDを再生できる。DMP-UB900は、192kHz/32bitに対応したDACを5基搭載しており、アナログの7.1chオーディオ出力にも対応している。また、大容量の電源やオーディオ専用パーツの採用により、高音質化を図っている。

HDMI出力は、音声・映像用と音声専用の2系統を装備。そのほかの出力端子は、DMP-UB900が2chアナログ音声×1、7.1chアナログ音声×1、光デジタル音声×1、同軸デジタル音声×1を、DMP-UB90が光デジタル音声×1を装備している。MP-UB900のサイズはW435×D199×H68mmで、重量は約2.4kg。DMP-UB90のサイズはW430×D199×H61mmで、質量約2.3kg。

DMP-UB900

DMP-UB90