ドンキ、TCLと共同開発したスマート液晶テレビを拡充 - MiniLED搭載モデルも

ドン・キホーテは6月12日、オリジナルブランド「情熱価格」から、家電メーカー「TCL」と共同開発したスマート液晶テレビを8機種に拡充したと発表した。このうち55型、65型の2機種にはMiniLEDパネルを採用。同日から全国のドン・キホーテ系列店舗 (一部除く）にて順次販売を開始する。

情熱価格×TCL miniLED 55型4Kスマート液晶テレビ

ドン・キホーテではこれまで、情熱価格ブランドとして、対応スマート液晶テレビや4Kチューナー内蔵テレビなどをTCLと共同開発してきた。今回の新モデル群では、これまで4機種（43V型、50V型、55V型、65V型）だった商品ラインアップを8機種（32V型、40V型、43V型、50V型、55V型、65V型、75V型、85V型）に拡充。ユーザーが自身の生活空間に適したサイズを選びやすくなった。

8機種全てに量子ドットを用いたQLEDパネルを採用。また、55V型、65V型の2機種はバックライトに極小のLEDを使うことで映像を鮮やかに表現するMiniLEDモデルとなる。

情熱価格×TCL miniLED 65型4Kスマート液晶テレビ

画面解像度は32V型と40V型が1,920×1,080ドットのフルHD、これ以外が3,840×2,160ドットの4K。リフレッシュレートは全機種標準60Hz。チューナーは地上、BS・110度CSデジタル、BS 4K・110度CS 4Kのダブルチューナーを搭載（ただし32V型、40V型は4Kチューナー非搭載）。Amazon AlexaやGoogleアシスタントにも対応する。販売価格は下記の通り。