マウスコンピューターは24日、クリエイター向けPCブランド「DAIV」新製品として、デスクトップPC「DAIV-D」シリーズを発表した。2016年3月下旬から販売開始する。価格は税別144,800円から。
「DAIV-D」シリーズは、広告制作プロダクション・アマナとの協力で開発したデスクトップPC。クリエイターの意見を取り入れ、処理性能の高さや、豊富なカスタマイズパーツを用意。クリエイティブ分野に最適なPCとする。
ラインナップは、メモリ16GBの「DAIV-DGZ500M1」、メモリ32GBの「DAIV-DQZ500H1-SP」、メモリ64GBの最上位モデル「DAIV-DQX700U1-SP2」の3製品。
最上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.50GHz)、チップセットがIntel Z99 Express、メモリが64GB DDR4 PC4-17000(8GB×8)、ストレージが512GB NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M5000 8GB、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 10 Home 64bitなど。価格は税別489,800円から。
メモリ32GBの「DAIV-DQZ500H1-SP」は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、ストレージが480GB SATA3 SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M4000などとなり、価格は税別239,800円。メモリ16GBの「DAIV-DGZ500M1」は、ひとつ上の「DAIV-DQZ500H1-SP」からストレージが240GB SATA3 SSD+2TB HDD、グラフィックスがGeForce GTX 960などとなり、価格は税別144,800円。