マウスコンピューターは28日、11.6型モバイルノートPC「LuvBook Cシリーズ」の新モデルを発売した。CPUを刷新し、Braswell世代のIntel Celeron N3150を新たに搭載する。エントリーモデルの直販価格は税別34,800円から。
CPUの刷新により、従来モデルに比べて処理能力が向上したほか、対応メモリがPC3-10600からPC3-12800となった。また、バッテリ駆動時間も最大5.5時間から6.1時間へと強化されている。
メモリやストレージ容量の違いにより、4モデルをそろえる。BTOに対応し、Officeソフトの追加や無線LANモジュールのアップデートなどが行える。
エントリーモデル「LB-C240E」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3150(1.6GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GB SSD、グラフィックスかIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型HD(1,366×768ドット)グレア液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別34,800円から。
「LB-C240E」をベースにメモリを4GB、ストレージを500GB HDDに変更した「LB-C240B 」は税別44,800円から。メモリを8GB、ストレージを128GB SSDに変更した「LB-C240S-SSD」は税別49,800円から。さらにストレージを256GB SSDに変更した「LB-C240X-SSD 」は税別54,800円から。
インタフェースは共通で、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0 + LE、Webカメラ(100万画素)、マルチカードリーダー、オーディオポートなど。
バッテリ駆動時間は約6.1時間。本体サイズはW292.4×D210.5×H22.7mm、重量は約1.3kg。