リードプラスは8月25日、インバウンドマーケティングのソフトウェアプラットフォーム「HubSpot (ハブスポット)」の運用サービスを開始した。

HubSpotとは、インバウンドマーケティングに必要な機能が統合され、企業のマーケティング活動全般の管理や、高度なレポート・分析機能による可視化を行う、インバウンドマーケティング向け統合プラットフォーム。同社は、HubSpotの国内における代理店として、「HubSpot標準導入サービス」に続き「HubSpot標準運用サービス」の提供を開始する。

HubSpotの機能イメージ (リードプラス公式Webサイトより)

これにより、HubSpotエンジニアが、システム管理業務や各種設定、マーケティングオペレーション業務を代行し、HubSpotを活用したインバウンドマーケティング運用をワンストップで提供することで、デマンドジェネレーションプログラムによりリード獲得支援とナーチャリングを同時に実現する。また、データのインポートやエクスポート、レポーティング、ソーシャルメッセージの投稿、SEO対策などマーケティング担当者に必要な業務も適宜支援する。

なお、同サービスは「ベーシック」と「プロフェッショナル」の2種類のプランを用意。「ベーシック」は月額20万円(税抜)で、デマンドジェネレーションプログラムの実施やランディングフォームの作成など10種類のサービスを提供する。一方、「プロフェッショナル」は月額60万円(税抜)で、ベーシックの内容に加え、「アドバイザリーサービス」「レポーティングと分析」「ソーシャルメッセージ」「SEO対策」の4種類が提供される。