伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)のグループ会社で、IT関連機器やソフトウェアの販売を行うシーティーシー・エスピー(CTCSP)は8月17日、セゾン情報システムズのデータ連携ソフトウェア「DataSpider」の提供を開始した。初年度で20社への提供を目指す。

DataSpiderは企業内外に分散しているデータを相互に連携させるEAI(Enterprise Application Integration)ソフトウェア。アプリケーション、データベース、ファイルなどのさまざまなデータとアダプタ機能を介して接続することで、システム間でのデータの受け渡しを簡単に行うことができる。

データの取り込み、書き出しに加えて、データの加工や編集を行ったり、データ連携を自動で実行する機能も備えており、さらにGUIを用いた開発・運用環境では、アイコンの配置によって処理フローを作成できるので、高度なスキルや専門的な技術知識を必要としない。

CTCSPは、従来から提供しているデータ転送ソフトウェア「HULFT」で、転送した形式が異なるさまざまなデータをDataSpiderを利用して連携し、データ形式を統合。BIツールを活用して、その統合されたデータの分析とビジュアル化を行う。このデータ連携ソリューションを活用することで、コンサルティングから保守サポートまでトータルで企業のデータ利活用を支援するという。