ウイングアーク1stは8月19日、エクスペリアンジャパンと協業し、エクスペリアンジャパンが提供する消費者セグメンテーションデータ「Experian Mosaic Japan」を、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」上で月額利用できるキャンペーンを開始したと発表した。

Experian Mosaic Japanは、国勢調査や年収階級別推計世帯数、消費者購買行動データなどをベースに、ジオデモグラフィック分析手法によって居住地における近隣の人々のタイプや生活スタイルで分類したデータ。同キャンペーンでは、ライフスタイルという視点で消費者をセグメンテーションするデータの中から、分類の基礎的な指標である“14グループ”“52タイプ”情報を抽出した限定版を提供するという。

Experian Mosaic JapanをBIダッシュボードサービス「MotionBoard Cloud」で可視化することで、自社がターゲットとする顧客像と同じライフスタイルを持った人が多く居住するエリアを把握し、新規出店候補地や営業注力エリアを特定したり、顧客データをライフスタイルごとにセグメントされた地図上にマッピングしてペルソナ分析をするなど、消費趣向に応じたプロモーション、コミュニケーションプランの立案に役立てることができる。

画面イメージ

キャンペーン期間は9月1日から1年間。利用料金は、全国版で月額20万円/10ID(税別)からとなっている。