情報処理推進機構

情報処理推進機構(IPA)は8月4日、「2015年8月の呼びかけ:「 ウイルスを検出したと音声で警告してくるウェブサイトにご注意! 」 ~ ウイルス検出の偽警告に騙されないで ~」において、日本語で「あなたのコンピュータでウイルスが検出されました」と警告するWebサイトに関する相談が増えているとして注意を喚起した。

IPAによると、該当するWebサイトを開いたユーザは日本語による警告を受けて不安になり、ページに掲載されている窓口へ電話し、電話相手から遠隔操作のソフトウェアのインストール指示を受けてその通りにソフトウェアをインストールすると、遠隔からの操作を受け、最終的に有償ソフトウェアの購入を勧められたという。IPAではこうして手口は不審であるため、電話をかけないほうがよいと指摘している。

IPAはウイルス感染の確認に関してはセキュリティ・ソフトウェアなどを活用することを推奨している。さらに、利用しているソフトウェアやプラグインなどは常に最新のバージョンへアップデートすること、セキュリティ・サポートの終了したソフトウェアは使わないこと、セキュリティ・ソフトウェアを導入すること、不用意にメールに添付されているファイルを開かないこと、心当たりのないリンクは践まないことなどの対策をとることをアドバイスしている。