一眼レフも洗濯機もスマホも少女に変身! - 話題のゲームアプリ「家電少女」をプレイしてみた

家電少女たちの必殺技にも注目

バトルは、一言でいうと「パズドラ」と似たようなルールで攻略していくパズルで、チップを並べ替えては消すというものです。詳しく説明すると、7×6のマスにカラフルなチップがランダムに並んでおり、位置を入れ替えて同じ色のチップが3つ以上そろうとチップが消えます。ただし、チップは隣のチップとしか入れ替えることができません。1つのチップをぐりぐり動かすのではなく、制限時間内により多くのチップを入れ替えて、どんどん消していくのです。

家電少女たちには「属性」があり、それぞれ「赤」「青」「緑」「黄」「紫」のいずれかに設定されています。制限時間を過ぎると、消したチップと同じ色の家電少女が敵に攻撃。簡単に連鎖してチップを消せるので、パズル初心者でも最初から爽快感あるプレイができるのではないでしょうか。

また、チップを消し続けていくとエネルギーがどんどん溜まっていき、家電少女の「スキル」を発動できる特別なチップも出現。いわば必殺技みたいなものですね。これを使うと、家電少女のカットインが入って、強力な必殺技を繰り出すことができます。

増えすぎた家電少女は……

そんなこんなでステージをどんどんクリアしていくわけですが、所持できる家電少女の数には限りがあります。増えすぎてしまうと、他の家電少女に合成するか、売却してお金にする必要があります。

ちなみに、この売却メニューの名称は「出荷」。他が「編成」とか「強化」といったダイレクトな名前なのに、ここだけ妙にリアリティたっぷりで、製作者のこだわりを感じますね。