光学センサーでスマホライクな操作も可能

ブラウザやアルバムアプリでは、「タッチクルーザーEX」機能も利用できる。AQUOS Kの10キーの下には光学センサーが配置されており、10キー上を指でなぞると、マウスカーソルが自由に移動させられる。ちょうどPCのタッチパッドのようなもので、カーソルを移動し、10キー上を軽くタップしてリンクをクリックする、といった操作ができる。

タッチクルーザーEXによってカーソルキーを自由に動かせる

スクロールモードにしたところ

10キー上に指を置いておくと、スクロールモードになり、そのまま10キー上で指を上下左右に動かすと、その方向にスクロールする。もう一度指を長く置くとスクロールモードが解除される。タッチクルーザーEXをオフにするには通話ボタンを長押しする。

10キー上でピンチイン・ピンチアウトすると、Webサイトや画像の拡大縮小も可能。操作としては面白く、カーソルの移動はそれなりに追従性がいいが、ピンチイン・アウトは失敗することが多かった。

PCサイトを表示したところ

タッチクルーザーEXのピンチアウトで拡大表示。ちょっと操作が難しい