マイボイスコムは10月6日、「携帯電話・スマートフォンの位置情報サービス」に関するインターネット調査の結果を発表した。同調査の回答者は1万2062名。

調査の結果、携帯電話・スマートフォンの所有者のうち、位置情報サービスの利用経験は6割弱であることがわかった。利用しているサービスは、「地図情報、目的地までのナビゲーション」「天気予報」「現在地からの乗り換え案内、路線情報」が各2~3割と見られる。

帯電話・スマートフォンにおける位置情報サービス利用者に、直近1年間に利用した位置情報サービスを聞いたところ、「モバイルGoogleマップ」(39.7%)が最も多かった。これに、「NAVITIME」「Mapion」「Yahoo!ロコ」が各1割強で続く。

携帯電話・スマートフォンで位置情報サービスを利用する場面は、「目的地の場所を地図上で確認する」(78.4%)、「目的地までの最適ルート検索」(53.1%)が上位2位となった。以下、「電車・バスの路線情報、乗り換え案内の検索」「現在地や目的地の周辺地図を表示」「車での目的地までの経路検索」が各3~4割で続く。