ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」のシステムソフトウェアアップデート バージョン2.50を9月25日より提供すると発表した。
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本アップデートを適用することで、nasneに録画されたテレビ番組を外出先から視聴できる「Anytime TV(エニイタイム ティービー)」機能やDLNAアップロード機能、FLACファイル配信対応機能などが追加される。Anytime TVは、専用のクライアントソフトがインストールされている「PlayStation Vita」やスマートフォン、タブレット端末から、Wi-Fi(無線LAN)やモバイルネットワーク回線(4G / LTE)経由でnasneのHDDにアクセスし、録画番組を視聴できるようにする機能。nasneで受信している放送中のテレビ番組をリアルタイム伝送することも可能だ。
また、同社では本アップデートに併せて、PlayStation Vita専用アプリ「torne(トルネ) PlayStation Vita」のバージョン2.00、およびAndroid専用アプリ「nasne ACCESS(ナスネアクセス)」のバージョン1.50もリリースすることを発表した。いずれも9月25日より提供される。両アプリとも、Anytime TV機能への対応が主なアップデート内容だ。なお、torne PlayStation Vitaは販売価格が823円(税込)で、nasne ACCESSでのAnytime TV機能の利用にはアプリ内課金500円(税込)が必要となる。
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