ユニットコムは29日、一迅社のコミック誌「ぱれっと」で連載する同題4コマ漫画が原作のアニメ「未確認で進行形」のビジュアライズノートを販売開始した。
出荷開始は10月下旬。同社が運営するBUYMORE、パソコン工房、TWOTOP、Goodwillおよびパソコン工房通販サイトで取り扱い、価格はタブレットモデルが69,980円、スタンダードモデルが138,800円、ハイスペックモデルが156,800円(いずれも税別)。
天板にヒロイン3人の高画質イラストをプリントし、デスクトップテーマには録り下ろしで、夜ノ森小紅(CV照井春佳)、夜ノ森紅緒(CV松井恵理子)、三峰真白(CV吉田有里)の個別テーマと全員の音声テーマ計4種類が付属する。また、壁紙64枚の収録や専用カラーカートンケースも付属する。
ビジュアライズタブレットの主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイがマルチタッチ対応10.1型WXGA(1,280×800ドット)液晶、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。
インタフェースは、microUSB 2.0×1、microHDMI×1、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、背面カメラ(500万画素)、SDカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約6時間20分(JEITA測定法 1.0)。本構成の税別価格は69,980円。
本体サイズはW258×D172.6×H10.5mm、重量は約650g。
ビジュアライズノートPC「スタンダードモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがDDR3 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M 2GB、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)光沢液晶、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での税別価格は138,800円。
上位の「ハイスペックモデル」では、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、ストレージを120GB SSDにアップグレードし、税別価格は156,800円。
インタフェースは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×1、eSATA/USB 3.0コンボ×1、HDMI×1、D-Sub×1、Gigabit対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、マルチカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約4時間50分(JEITA測定法 1.0)。
本体サイズは約W374×D249.5×H14.8~32.8mm、重量は約2.6kg。
なお、ベルサール秋葉原で2014年8月29日、同30日に開催されるイベント「アキバ大好き!祭り」にて、製品サンプルが展示される。
(c) 荒井チェリー/一迅社・未確認で進行形製作委員会