Z97のワークステーションマザー

ASUSの「Z97 WS」は、ワークステーション向けのZ97チップセット搭載マザーボード。4-way SLI/CrossFireXをサポートしており、ハイエンドのシステムを構築できる。105℃の高温環境で1万2千時間耐えられる日本製の固体コンデンサを採用するなど、高性能な部品をふんだんに使用した。価格は45,000円前後だ。

ASUSの「Z97 WS」。強力なクーラーを搭載しており、どっしりと重い

高性能な電源回路を採用。高効率の「Beat Thermal Choke」を搭載している

CPU負荷が少なく、高スループットのIntel製GbEをデュアル搭載

M.2スロットも用意されている。SATA Expressコネクタは2つ搭載

Mini-DTXサイズのマイクロATX

BIOSTARの「H81MHV3」は、コンパクトなマイクロATXマザーボードだ。基板サイズが17×19cmと、Mini-ITX規格を2cm長くしただけなので、拡張スロットが2つあるようなMini-ITXケースで使うことができるという。拡張スロットが1つでは足りないときに重宝しそうだ。BUY MORE秋葉原本店での価格は5,980円。

BIOSTARの「H81MHV3」。拡張スロットはPCI Express x16とx1が1つずつ

バックパネルのインタフェースは、HDMI、VGA、USB3.0×2、GbEなど