クーラーマスターは13日、高機能ゲーミングデバイス「ALシリーズ」を国内向けに発表した。キーボード「MECH 赤軸」、マウス「Reaper」、ヘッドセット「Pulse-R」の3製品をラインナップする。いずれもアルミニウムと白色LEDを採用し、高い性能とデザイン性にこだわった設計という。発売はいずれも5月16日。
キーボード「MECH 赤軸」は、本体カバーに肉厚のアルミニウムを使用したPCゲーミング向けキーボード。キースイッチにCherry MX赤軸を採用し、75個のマクロと5個のプロファイルを保存できる128KBのオンボードメモリを内蔵する。マウスとヘッドセットを接続する入力端子をキーボード側に備え、PC本体に接続するケーブルを1本に集約できる。
本体サイズはW553×D267×H46mm、重量は約1.686kg。インタフェースはUSB 3.0。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は20,000円前後。
マウス「Reaper」は、8ボタン搭載の有線式レーザーマウス。マクロ保存用オンボードメモリを内蔵する。最大解像度は8,200dpiで、4段階で調整可能。押している間だけDPIを変更できるサイドボタンも備える。本体サイズはW73.85×D127.22×H37.24mm。重量は約145g。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は8,300円前後。
ヘッドセット「Pulse-R」は、大型42mmドライバを採用した有線ヘッドセット。インラインリモコンで音量とミュート操作が可能。着脱式チャットマイクはフレキシブル素材で、ノイズキャンセラ機能を搭載する。
本体サイズはW194×D78×H194mm、重量は約414g。接続は3.5mmイヤホンジャックで、ケーブル長は約3m。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は9,700円前後。