リクルートホールディングスは30日、ロイヤリティマーケティングと資本業務提携し、リクルートポイントを2015年春頃をメドに、ロイヤリティマーケティング運営の「Pontaポイント」に変更すると発表した。また、PontaWEB会員を新設し、インターネット上のIDをリクルートIDと共通化する。

リクルートグループと提携社数73社98ブランド、国内約6171万人のPonta会員を持つロイヤリティマーケティングが提携することでサービスの利用先が大幅に広がる。

業務提携の第一弾として、2014年初夏をメドに、Pontaポイントとじゃらんnetやホットペッパービューティー、ポンパレなどで利用できるリクルートポイントの相互交換を行う。また、2015年春をメドに、リクルートポイントのPontaポイントへの変更を行うほか、インターネット上で「Pontaポイント」サービスを受けられる会員組織「PontaWEB会員」を新設してインターネット上のIDをリクルートIDと共通化させる。

(記事提供: AndroWire編集部)