NTTドコモは、2.4インチのタッチパネルを搭載したモバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01F」(Huawei製)を3月22日に発売すると発表した。LTE Xiは下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsの通信が可能で、800MHz、1.5GHz、1.7GHz、2GHzの4バンドに対応する。

Wi-Fi STATION HW-01F

同製品は、2.4インチのタッチパネルを搭載したコンパクトなモバイルルーター。カラーのタッチパネル上の操作だけで接続先や省電力の設定が行えるのに加え、バッテリー残量、電波状況のほか、データ通信量のチェック、セキュリティキーの変更や確認もできる。手持ちのスマートフォン、タブレットに専用アプリをインストールし、本体内蔵のQRコードを読み込むことで、セキュリティキー入力が不要となり、簡単な接続を可能としている。

無線LANはIEEE802.11a/b/g/n(2.4/5GHz)に対応。FOMAハイスピードにも対応する。同時接続台数は最大10台。インターフェースはmicroUSBを採用しており、USB接続でのデータ通信が可能。

サイズは約90(W)×57(H)×13.5(D)mm、重量は約98g。カラーはOrangeとWhiteの2色を用意している。

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