GALAXY GEARは、従来モデルの純粋な後継モデルである「GALAXY GEAR 2」、カメラ機能を省いた「GALAXY GEAR 2 Neo」、そしてフィットネス機能を強化した「GALAXY GEAR Fit」の3モデルを投入する。

GALAXY GEAR 2とGALAXY GEAR Fit

GALAXY GEAR 2では、従来バンドについていたカメラやマイク、スピーカーを本体側に移動させ、ファッションにあわせてバンドを変える、といったことが可能になった。GEAR Fitは、曲面タイプのSuper AMOLEDディスプレイを採用し、こちらもバンドの交換が可能。

曲面型のSuper AMOLEDを採用したFit。GEAR 2を含めて、バンド交換に対応した

いずれのモデルも本体背面には心拍センサーを搭載し、フィットネス時の情報として活用できる。スマートフォンアプリのS Healthと連携することで、心拍数も考慮したリアルタイムのアドバイスなどが可能になるという。

背面には心拍センサーを搭載

なお、GALAXY GEAR 2はTizen OSを採用している。Tizen OSは、スマートフォンとしては登場していないが、SamsungのミラーレスカメラNXシリーズでは、すでに以前からTizen OSを搭載しており、NX300やNX300M、NX30などが市場に登場しているが、GALAXY GEARとしてもTizenを搭載した形となっている。

(記事提供:AndroWire編集部)