米Appleが直営店Apple Storeで、12月11日にコーディングやコンピュータサイエンスの基本に関する無料ワークショップを提供する。

12月9日にコンピュータサイエンス教育週間 (Computer Science Education Week)が始まった。これはK-12 (幼稚園から第12学年まで)の生徒・学生をコンピュータサイエンスやプログラミングに触れさせるキャンペーン週間だ。期間中に無料のプログラミングやコンピュータサイエンスに関するワークショップ/イベントを提供するプログラム「Hour of Code」を非営利団体Code.orgが組織しており、米Appleも参加する。同社のHour of Codeは子供とティーンエイジャーを主な対象としており、米Apple StoreのWebサイトによると「コードの謎を解き明かし、誰もがコンピュータプログラミングを学べることを示す」という。