コレガはこのほど、IEEE802.11a/b/g/nに加え、IEEE802.11ac(Draft)に対応した無線LANルータ「CG-WFR600」を発表した。11月下旬より発売し、標準価格は6,615円。

CG-WFR600

「CG-WFR600」は、IEEE802.11ac(Draft)/a(5GHz帯)とIEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯)に対応し、通信速度が理論値として最大433Mbps(IEEE802.11ac利用時)の無線LANルータ。

送信×1、受信×1本の内蔵アンテナを備えるほか、10BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANポート×4と、WANポート×1を搭載。モデムとLANケーブルで接続するだけで、回線を判別して自動で接続設定を行う「つながるポート」を搭載。また、画面の指示に従うだけで無線LANの設定が行える「つながるCD」が付属する。このほか、無線LAN接続機能のWPSにも対応。

無線LANセキュリティは、WPA2-PSK(TKIP/AES) / WPA-PSK(TKIP/AES) / WEP(64/128bit)、ステルスAP、MACアドレスフィルタリングなど。本体サイズはW151×D65×H112mm、重量は184g。対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.4~10.8。