CFD販売は19日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新製品としてAMDの最新GPU「Radeon R7 260X」を搭載した「GV-R726XWF2-2GD REV2」を発表した。11月中旬から下旬の発売を予定し、店頭予想価格は18,000円前後。

GV-R726XWF2-2GD REV2

静音PWMファンと銅製ヒートパイプを組み合わせた独自クーラー「WINDFORCE 2X」を採用する。GIGABYTE独自の設計基準「Ultra Durable 2」に準拠。耐久性固体コンデンサやフェライトコアチョーク、低電圧RDS(on)MOSFETを用いており、安定性を向上させている。

リファレンススペックでは、最大1,100MHzの動作クロックに対し、「GV-R726XWF2-2GD REV2」では1,188MHzまでクロックを引き上げている。

このほか主な仕様は、メモリは128bit接続のGDDR5 2GB、メモリクロックは6,500MHz、補助電源ピンは6ピン×1。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDVI-I×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1。HDMIコネクタにはGold plated HDMIを採用し、腐食防止と接触抵抗を軽減。クリアな映像を再現するという。