米ブルレーの日本支社は18日、米MakerBotの卓上型3Dスキャナ「Makerbot digitizer(メーカーボット・デジタイザ)」を国内向けに取り扱い開始した。出荷は年内を予定する。直販価格は175,800円。
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Makerbot digitizerの使用イメージ |
本体の回転テーブルに置いた物体をスキャンし、3Dプリント用のデータが作成できる3Dスキャナ。物体は直径203×高さ203mm、重量3kgまでのものに対応。同梱の専用ソフトウェア「MakerWare for Digitizer」をインストールしたPCとUSB接続して使用する。
スキャンは2個のラインレーザーと130万画素のCMOSセンサーを組み合わせ、+-2mmの精度で読み取り可能。スキャン時間は約12分。データは.stlもしくは.thing形式で出力できる。
本体サイズはW411×H203×D475mm、重量は約2.1kg。電源は12V DC。接続はUSB。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.7以降、Ubuntu 12.04以降。
