上海問屋、無線LAN搭載のハンディスキャナ - データをPCに直接転送

ドスパラは11日、無線LAN搭載のポータブルハンディスキャナ「DN-10050」を同社直営の「上海問屋」で販売開始した。価格は7,999円。

同製品は、文書や画像を手軽にスキャンできるポータブルハンディスキャナ。無線LANを搭載しており、スキャンしたデータをPCやスマートフォンに直接転送できる。無線LANでの転送には専用アプリ「iScan Air Go」が必要。対応OSはWindows 8/Mac OS 10.7以降/iOS 5.5以降/Android 2.3.3以降/Windows Phone 8。アプリは各OSのアプリストアより無料でダウンロード可能。Windows XP(SP3)/Vista/7については、別ソフトウェアのインストールによる対応となる。

また、最大32GBまで対応のmicro SDカードスロットを備えており、別売りのmicro SDにデータを保存し、付属のUSBケーブル経由でデータを転送することもできる。

本体サイズはW253×H33×D31mmで、重量は約150g。スキャンサイズは最大216×356mm(A4サイズ)。スキャンスピードは300dpiで4秒、600dpiで12秒(いずれもA4サイズ)となる。対応フォーマットはJPEGとPDF(Mac/Windowsのみ)。電源は単4乾電池×4本。収納ケースやUSBケーブルなどを同梱する。