富士通、Windows XPのサポート終了に対し「個人向け電話相談窓口」を開設

富士通は8日、2014年4月でマイクロソフトのサポートが終了するWindows XPについて悩む個人に向けて、同日より2014年4月末までの期間限定で電話による「Windows XP サポート終了に関するご相談窓口」(0120-959-222)を開設した。

通話料は無料で、受付時間は9時～17時。Windows XPのサポートが終了することに対する不安や不明点、環境移行についての相談を受ける。対象は同社製PCのユーザーに限らず、他社のWindows XP搭載PCユーザーからの問い合わせにも対応する。

そのほか同社ではすでに、新規PCへの移行をサポートする有料の出張サービス「パソコン乗り換えらくらくパック」を展開しているが、これまで27,400円だった料金を4月30日までの期間限定で特別価格19,950円として提供する。同サービスの内容は、新規購入した同社製PCの開封・設置・各種初期設定、旧PCからのデータ移行(2GBまで)、地上デジタルチューナーの設定など。