マウスコンピューターは7日、iiyamaブランドの新モデルとして、IPSパネルを採用した23型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite X2382HS」を発表した。価格はオープンで、参考としての直販価格は23,800円。発売は10月中旬を予定している。

ProLite X2382HS

「ProLite X2382HS」は視野角が上下左右178度のIPSパネルを採用。表面はノングレア仕上げで、1,920×1,080ドットの解像度、5,000,000:1の高コントラスト(ACR機能時)、5ms(GtoG)の応答速度を持つ。電源を内蔵しながら、最薄部18.5mmのデザインを実現している。本体色はマーベルブラックの1色のみ。

その他の主な仕様は、画素ピッチが0.265mm、輝度が250cd平方メートル(標準)。映像入力インタフェースは、HDMI、DVI-D(HDCP対応)、D-Subを各1基ずつ備え、各ケーブルが標準で添付される。

サイズはW548.5×D213.5×H388.5mm、重量はスタンド含めて4.0kg、本体のみで3.6kg。VESA規格100mmに対応する。上方向21度、下方向4度のチルトが可能だが、スイーベルは不可。2W×2のステレオスピーカーを内蔵する。