ユニットコムは22日、同社が運営する「ツートップ」ブランドにて、カブドットコム証券と共同企画した「kabu パソ」シリーズを発表した。発売は4月12日の予定。ハード、ソフトともオンライントレーディング向けの構成となっている。
「kabu パソ」には、カブドットコム証券のトレーディングツール「kabu ステーション」がプリインストールされるほか、専門スタッフによる訪問設置・設定サービスや遠隔オンラインサポート、24時間365日の電話サポートがセットになる。
最上位モデル「kabu パソ 6」はミドルタワーPCと6台のiiyama製21.5型液晶、クランプ取り付け式モニタアーム3本のセット。CPU内蔵グラフィックスに加え、NVIDIA GeForce GT630の2枚挿しによって6画面出力に対応する。そのほかPC本体の標準構成は、CPUがIntel Core i7-3770(3.40GHz)、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが120GB SSDと2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSがWindows 8 Pro 64bit。直販価格は259,800円。
中位モデル「kabu パソ 4」は、ミニタワーPCと4台のiiyama製21.5型液晶、モニタアーム2本のセット。Intel Core i5-3570(3.40GHz)の内蔵グラフィックスとNVIDIA GeForce GT630による4画面出力モデルで、標準構成時の直販価格は173,800円。メモリ容量は8GB、ストレージは1TB SATA HDDとなる。
下位モデル「kabu パソ 2」は、スリムPCと2台のiiyama製21.5型液晶のセット。Intel Core i3-3220(3.30GHz)の内蔵グラフィックスが使用され、標準構成時の直販価格は109,800円。メモリ容量は8GB、ストレージは1TB SATA HDDとなる。